神奈川県鶴巻温泉の老舗旅館「元湯陣屋」の女将さんの記事がのっていたのを見かけた。
人が辞めない組織のための働き改革として、情報共有の大事さを述べられていた。
こだわりポイントとしては、「組織の透明度」。情報開示レベルは、パートであろうが一般社員、役職者であろうが、一律。その理由は、開示レベルに優劣をつけると、多くの情報を持っている人が優位にたってしまうから。。。というもの。具体的には、情報が集まりやすいフロントと、そこから指示を受ける他の役割に優劣がついて、コミュニケーションに亀裂が入り、それが広がっているからと。
みんなが同じ情報をもては、優劣はなくなりフラットなくなり、情報がないからできないではなく、皆がマルチタスクをこなせるような状態がうまれると。
かつて、フラットな組織の本を読んだことがあるが、まさに、これ。
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